地下鉄建設を断念させた都内の団地。結局団地に地下鉄は来なかった。陸の孤島はなぜできた?東京メトロ南北線の物語

地下鉄建設を断念させた都内の団地。結局団地に地下鉄は来なかった。陸の孤島はなぜできた?東京メトロ南北線の物語 なんちゃんの部屋〜鉄道 チャンネル登録者数 4650人 153,397 回視聴 2024/01/20いつもご視聴いただきありがとうございます。鉄道を建設する…

「日本国紀」は世紀の名著かトンデモ本か 2019/八幡和郎 (著) ぱるす出版

著者「はじめに」より『日本国紀』(幻冬舎)は、歴史書として空前のベストセラーだそうだ。「世紀の名著」と誉める人もいるし、「トンデモ本」扱いする人もいる。しかし、どちらにしても、これだけの読者が読み、読んだ人の多くが良かったと納得しているのは…

共産主義の誤謬 保守政党人からの警鐘 福冨健一 (著) 中央公論新社 2017/3/25

日本共産党の問題点、犯罪等を描いたルポはいくつかあるが、本書は思想としての共産主義について検証する。著者は民社党、民主党、自民党を渡り歩いた経験から、日本共産党の歴史や綱領のポイントをわかりやすく解説。また諸外国の社会主義政党、共産主義政…

アメリカ・インディアン悲史 (朝日選書 21) 1974/1/1藤永 茂 (著)

北米インディアンの悲史をたどることは、そのまま「アメリカ」の本質を、くもりのない目で見さだめることにほかならぬ。アメリカという国に好意を持つか反感を持つかなどという、生ぬるいことではない。「アメリカ」は果して可能か―― 古い本だが1冊100円…

壊れていくアメリカ 崩れさる自由主義諸国 米国が音を立てて壊れはじめた。日本での報道は少ないが、

日本人なめられすぎ?勝手な翻訳で原作改変しまくるアニメローカライザーがブシロードのAI翻訳導入に猛反発!これで撲滅できるのか?その内容が酷すぎた・・・|魔法使いの嫁|犬になったら好きな人に拾われた。|プク太の世界時事ニュース チャンネル登録者…

物理学者が解き明かす邪馬台国の謎 卑弥呼の本名は玉姫であり、邪馬台国は太宰府にあった 2022 下條竜夫 (著) 秀和システム

「鬼道」とは「シャーマニズム」にあらず、「道教」である。 2022年11月18日に日本でレビュー済み「魏志倭人伝」の新解釈について書かれていて、非常に興味深かったです。私は「邪馬台国は元々、筑後平野〜日田盆地の辺りにあったのではないか?」と考えてい…

学者の暴走 (扶桑社新書) 2021/掛谷 英紀 (著)扶桑社 『人類の敵 -共産主義勢力から自由を守る方法-』掛谷 英紀 (著)集広舎

新進気鋭のシステム工学の専門家である。筑波大学でNHKが映らないテレビを開発したのは聞いていたが、この人が開発したとは最近まで知らなかった。 掛谷英紀(かけや ひでき、1970年10月11日 - )は、日本の情報工学者(メディア工学)。筑波大学システム情…

在日特権と犯罪 (ソフトカバー) 2016/坂東忠信 (著) 青林堂 罪日特権? あるに決まってるだろ、罪日ヤクザがこんだけいるのが何よりの証拠だ、アホ

元刑事・外国人犯罪対策講師が、未公開警察統計データからその実態を読み解く! 凶悪犯罪から生活保護不正受給まで、警察内部でさえ明らかにされていなかった詳細データを一気に公開! 一方的な外国人優遇は日本に何をもたらすのか? news.yahoo.co.jp 最近、面…

日本人ほど、公平な思いやりのある民族はいない…

「応召するまでの7年間、私は蒙古政府の官吏だった。外地で働いていた日本人を「帝国主義の走狗」とか「侵略者の片割れ」とか呼んで、侮蔑攻撃するのが戦後の風潮となり、そうした、一面的な断罪が今ではほとんど定着している感があるが、私のようにーーい…

松本清張への召集令状 (文春新書 624) 新書 2008/森 史朗 (著)

34歳の版下職人だった松本清張は、意外な召集を受けた。担当編集者でもあった著者が、戦争が作家の根底に与えた深い傷に迫る。 一家7人を支える中年版下職人に、意外な赤紙(召集令状)が届いた。戦局が絶望的な状況にある時期での召集令状は、死を意味して…

日本の感性が世界を変える (新潮選書) 2014/鈴木 孝夫 (著) 漢字の読み方に日本式の訓読みがあることが日本語を救った…

論争より情緒、対立でなく融和。世界には「日本らしさ」が必要だ。言葉と文化、自然と人間の営みに深い思索を重ねてきた著者が、世界の危機を見据えて語る《日本人の使命》とは? 外国人が日本語を学ぶとなぜか礼儀正しくなる「タタミゼ効果」の不思議や、漢…

林芙美子が見た大東亜戦争 ―『放浪記』の作家は、なぜ「南京大虐殺」を書かなかったのか 2019/宮田 俊行 (著)ハート出版

樺太・朝鮮・満州・中国・台湾・仏印・蘭印…広漠たる大東亜共栄圏を旅した稀代の女流作家は激戦の地で、いったい何を“見た"のか─ 「朝日新聞」「毎日新聞」の“従軍作家"となった林芙美子は、母国の兵士たちと寝食を共にしながら、過酷な戦地を駆けめぐった。…

「肌色」の憂鬱 - 近代日本の人種体験 (中公叢書) 2014/眞嶋 亜有 (著)中央公論新社  読んだ感想…だから今こそ、「脱亜論」に還れと言いたい。

明治以降、「西洋化」を追求した日本は、自らの人種的差異をいかに捉えられてきたのか。タブー視されてきたその心性の系譜をたどる。 高尚な文体の序文から、何が始まるかと思えば夏目漱石157センチ、ラフカディオ・ハーン154センチ、小村寿太郎156…

近代日本の中国観 石橋湛山・内藤湖南から谷川道雄まで (講談社選書メチエ) 2018/岡本 隆司 (著)

日本は、つねに中国を意識してきた。とくに、明治維新以後、中国研究はきわめて深く、幅広いものとなり、東洋史という歴史分野を生み出した。、「日本人の中国観」の形成と変遷を跡づけると同時に、日中関係を考え直す契機となるのが本書である。石橋湛山の…

大日本帝国をつくった男 初代内閣総理大臣・伊藤博文の功罪 (ソフトカバー)2018/武田 知弘 (著)ベストセラーズ

アジアの中でなぜ日本だけが近代化に成功できたのか?伊藤博文は日本の何を変え、何を守ったのか?昨今、韓国人に暗殺された日本の要人というイメージが強くなっている伊藤博文。しかし「国会」「憲法」「銀行」「鉄道」「電信」「四民平等」など、近代日本…

帝国日本の植民地を歩く 2019/崔 吉城 (著) 花乱社 「迫りくる難民7500万人発生の恐怖…」

忘れたい過去,受け入れ難い遺産を,どう処理すればいいのか。憎しみ(反日感情)や英雄(殉国者)はどのように作り出されるのか─。日韓の狭間に生きてきた文化人類学者が,かつての植民地で見聞きし考えたこと。**私は、日韓関係にはいつも潜在的危険性が内包され…

【長崎事件】清国水兵の暴挙!小戦争と評され日清戦争の原因の一つとなった暴動事件 歴史の物語 

www.youtube.com 【長崎事件】清国水兵の暴挙!小戦争と評され日清戦争の原因の一つとなった暴動事件歴史の物語 チャンネル登録者数 2.51万人17,259 回視聴 2023/12/30 ↑素晴らしすぎる!! 是非ともすべての日本人に見て欲しい。 日本の近代はここから始ま…

「ごろつき(無頼漢)の話」折口信夫(昭和3年、1928「古代研究」所収)。

知らないうちに2回も、折口信夫の「ごろつき(無頼漢)の話」(昭和3年、1928「古代研究」所収)に触れていたことになる。 tennkataihei.hatenablog.com ここで著者は折口信夫の名解釈をもってくる。 「ごろつき(無頼漢)の話」(昭和3年、1928「古代研…

偽満州国論 (中公文庫) Kindle版 武田徹 (著) 2010 今こそ、偽満州国論を読もう!

満洲国にはずっと興味がある。始めに言っておくと、満洲国いいじゃない、なぜ、アメリカ合衆国は満洲国に協力できなかったのかというのが私の立場である。 満洲国は、日本人にとって益々重要である。最近、中国の不動産が破綻して2000兆円もの負債を抱え…

アイヌ副読本『アイヌ民族:歴史と現在』を斬る―北朝鮮チュチェ思想汚染から子供を守れ 2020/的場 光昭 (著)展転社

大ウソ満載のアイヌ副読本!文部科学省の検定を経ないで教育現場で用いられている副読本『アイヌ民族:歴史と現在』には、〝チュチェ思想〟が見え隠れしている。本書では副読本の誤りを取り上げ、一つ一つ糾していく。 的場 光昭昭和29(1954)年、北海道上川郡…

「孔子伝」(白川静)における、第4章「孔子の批判者たち(墨子)」、及び「古代国家と道教」(重松 明久)1985における、「大卒」発見について

前から気になっていたことを書こうと思う。重松明久という半ば忘れ去られた歴史家がいた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%9D%BE%E6%98%8E%E4%B9%85 邪馬台国論争は相変わらず盛んで、一時ほどではないにしても、毎月なにがしかの邪馬台国につ…

ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史 2020/山内 智恵子 (著), 江崎 道朗 (監修) ワニブックス

近現代史が大きく変わる、インテリジェンス・ヒストリー ロシア革命からソ連崩壊に至るソ連情報機関の対外工作を描き出す重要史料、「ミトロヒン文書」!亡命したKGB職員が10年をかけ、命がけで書いた「ミトロヒン文書」。ヴェノナ文書に並ぶ戦後最大の防諜情…

日本列島四万年のディープヒストリー 先史考古学からみた現代 (朝日選書) 2021/森先一貴 (著) 「大昔のことだから知能や能力が劣っているはずだとみなす時代遅れの進歩史観など、さっさと捨て去らねばならない」

1979年京都府生まれ。文化庁文化財第二課文化財調査官。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。奈良文化財研究所研究員を経て現職。専門は先史考古学。4万年前、日本列島に渡ったホモ・サピエンスが、旧石器時代から縄文時代にかけて各地で環境適応を進め…

評伝 小室直樹(上):学問と酒と猫を愛した過激な天才 (下):現実はやがて私に追いつくであろう 2018/村上篤直 (著)ミネルヴァ書房 「××のアホが小室直樹の弟子というのがわからない」

橋爪大三郎編著『小室直樹の世界』から5年。もう一つの日本戦後史がここにある!「小室直樹博士著作目録/略年譜」の筆者・村上篤直が、関係者の証言を元に、学問と酒と猫をこよなく愛した過激な天才の生涯に迫る。会津士魂に生きた日本伏龍・小室直樹。上巻は…

顔の考古学: 異形の精神史 (514) (歴史文化ライブラリー) 2020/設楽 博己 (著) 吉川弘文館

土偶・仮面・埴輪・土器など、縄文時代から律令期にかけて作られた〈顔〉を意匠とするさまざまな造形品。抜歯やイレズミの顔面加工、笑いや怒りの誇張表現、耳飾りや髪形など、豊富な事例を素材に、考古学的研究手法で分析。古人(いにしえびと)の〈顔〉に対…

拉致問題について思うこと「拉致問題は絶対に解決できる。政治家にその気がないだけ……」

拉致問題は絶対に解決できる。政治家にその気がないだけ……以下、拉致問題解決の方策を提言する。 私ならまず、加藤 健さんに「特命全権・拉致問題解決大臣」に就任していただく。 「土台人」の名簿、5000人分をすぐ公開する。公安調査庁が持ってる。 朝…

相互誤解!―ジャパン・バッシングの起源と深層 1992/長山 靖生 (著) JICC出版局

親善とは名ばかりのペリーの略奪外交、日本人を首狩り族と同一視したイギリス人、西洋人にとって理想の日本人女性は「からゆきさん」コレラを外国からもたらされた災厄ととらえた明治の庶民…。黒船来航から日本が日米開戦という暴挙に走るまで、日本と欧米と…

天皇の起原―林房雄コレクション〈2〉 2002/林 房雄 (著)夏目書房 大谷翔平の、その「無私性」に注目したい。

天皇は私どもの目の前に現存する大きな謎である。日本の謎であり、世界の謎である。この謎を解くための学問的努力は、戦後にかぎらず、明治時代にも江戸時代にも繰りかえされてきた。さかのぼれば、古事記も日本書紀も謎解きの書であったと言える。天皇制の…

「親日派」朝鮮人 消された歴史 終戦までの誇り高き日韓友情の真実 (PHP新書) 2019年 拳骨 拓史 (著) PHP研究所

誇りを胸に戦場に赴き、特攻に散った朝鮮人たち――。韓国・北朝鮮が戦後、「売国奴」として抹殺した人々の感動の秘話。戦前、実は満洲事変をきっかけに、多くの朝鮮人の心情は「反日」から「親日」へと転じていた。満洲の地で中国人から迫害されていた朝鮮人…

「現代優生学」の脅威 (インターナショナル新書) 2021/池田 清彦 (著) 集英社インターナショナル

優生学はかたちを変え、何度でも甦る一度は封印されたはずの「優生学」が奇妙な新しさをまとい、いま再浮上している。優生学とは「優秀な人間の血統のみを次世代に継承し、劣った者たちの血筋は断絶させるか、もしくは有益な人間になるよう改良する」ことを…