普及版 大東亜戦争は日本が勝った 2021/ヘンリー・S・ストークス (著), 藤田 裕行 (翻訳) ハート出版

元「NYタイムズ」東京支局長ヘンリー・S・ストークスの名著を普及版化!
「太平洋戦争」はアメリカの洗脳だった この書は日本のプロパガンダではない。史実である。

日本よ 呪縛から解放されよ! ヘンリー・S・ストークス 来日50年の総集編

世界史を俯瞰して明らかになった大東亜戦争の真実

 

共産党などの左翼は、大東亜戦争は「侵略戦争」であったと言う。
そうであろうか? 史実を検証すると、そこには明らかに「アジア解放戦争」の側面が見て取れる。
アメリカの侵略戦争や、大英帝国の植民地支配での戦争とは、明らかに違った姿を現じている。
私は、大東亜戦争を日本がなぜ戦ったのか、その結果、何が世界に起こったのかは、世界文明史的な俯瞰をもってしてはじめて、明らかになるものだと、そう思い始めた。
世界文明史の中で、大東亜戦争を位置づけようというような野心的な試みは、一冊の本で果たせるものでもないが、その第一歩を英国人ジャーナリストの私が切り開くことで、世界中に多くの賛同者が出てくると、そう確信している。(本文より)


新書になって再読したが、じつに世界史の勉強になる。
3分の1が世界史からみた日本の登場になっている。

ここに改めて感心した。
H・G・ウェルズの「世界史」を思い出した。
イギリス人のエリートたちは世界を事実上支配しただけに、さすが世界史をみているなあと……


日本軍は、大英帝国を崩壊させた。イギリス国民の誰一人として、そのような
ことが現実に起ころうなどとは、夢にも思っていなかった。ヘンリー・S・ストーク

 

戦勝国史観」は、有色人種を蔑視した白人優位主義から発している。
それなのに、日本国民の多くが、なぜ、そのような史観を信じているのか、
理解に苦しんでいる。さらに著者は「戦勝国史観」は
歴史をあざむいており、日本は侵略国家ではなかったと反論する。
 
◆ イギリスは何百年もかけて大帝国を建設し、その帝国を維持した。その間に、インド人をはじめアジアのさまざまな民族と戦った。もちろん、インド人との戦闘も、熾烈を極めた。アフガニスタンや、北パキスタンの敵も、手強い相手だった。 

しかし、日本人はそうした「強い敵」をはるかに凌駕していた。日本人はそうした植民地支配を受けた人種と、まったく違っていた。日本が大英帝国に軍事進攻した途端に、何百年も続いた帝国が崩壊した。イギリスは日本のマレー進攻によって、催眠にかけられてしまったようだった。日本軍のあまりの強さに、降参するしかなかった。(p.34)

 

◆ 日本軍が突然、マレー半島に上陸し、まったく次元の違った戦いが始まった。
チャーチル首相も、面食らった。 シンガポール防衛軍のパーシバル司令官は、金縛りにでもあったかのように、まったく戦うこともせずに、戦意を喪失し、降伏した。日本軍の司令官もイギリス軍の弱さに、驚いたことだろう。日本陸軍はそれほど強かった。 
 イギリスだけではない。アジア各地にオランダ軍など、西洋各国の軍隊が展開していたが、あっという間に日本軍に敗れてしまった。日本は短期間にそれだけの地上軍を展開する力を、持っていた。(p.43~4) 

 日本軍は、大英帝国を崩壊させた。イギリス国民の誰一人として、そのようなことが現実に起ころうなどとは、夢にも思っていなかった。それが現実であると知った時の衝撃と、屈辱は察して余りある。(p.44)
 
↑もういっぺんやって決着つけたらいい 
 日本とドイツ、そして自己破産して身軽になったアメリカが世界を3極国支配するようになる
 チョンコとバカサヨは殲滅だ…


◆ヘンリー・スコット・ストークス Henry Scott-Stokes 1938年英国生まれ。61年オックスフォード大学修士課程修了後、62年フィナンシャル・タイムズ社入社。64年東京支局初代支局長、67年、ザ・タイムズ東京支局長、78年ニューヨーク・タイムズ東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった外国人記者としても知られる。著書に『三島由紀夫生と死』(徳間書店)、『なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか』(祥伝社新書、加瀬英明氏との共著)。 


本ブログでは、大東亜戦争については、アジアの植民地の解放と人種差別撤廃のための解放戦争だと書いてきた。

しかしこの事は終戦とともに抹殺されて、日本はGHQによって歴史が書き換えられて、日本は侵略戦争を行った戦争犯罪国家とされてしまった。学校の歴史教育でもそのように教育されて東京裁判史観が青少年に植え付けられてしまった。これはGHQによる洗脳教育であり、それは今でもマスコミによって続けられている。

 

かつて、アメリカ人のアーミテージまでもが従軍慰安婦で「反論するな」と威圧したようだが、彼らにとっては日本は戦争犯罪国家で無ければならない。でなければ在日米軍を駐留させておくために大義名分が無くなり、アメリカこそ白人優越主義とフィリピンを植民地統治して20万人ものフィリピン人を殺した残虐非道な国家なのだ。

 

日下公人氏の最近の本でも、イギリス人をはじめとしてヨーロッパ人は戦勝国と言う意識は無いようだと書いている。しかしアメリカ人はいまだに戦勝国としての意識が抜けずにいるのは不思議な事ですが、歴史学的な常識が無いからだろう。ヨーロッパでは年中戦争をして勝ったり負けたりしているから、戦争は外交の一手段としてのルールがありましたが、アメリカ人には無いようだ。

 

つまり戦争に勝てば何をしても許されるといった感覚であり、無条件降伏を要求して歴史まで書き換えてしまう。大昔はどこでも戦争に勝てば敗戦国民は男は奴隷にされるか殺されて、女は性奴隷にされて民族の浄化が行われた。しかし野蛮な行為をして恨みを買えばいつかは復讐されて外交的に収まらなくなってしまう。

 

日本でも戦国時代の初めには戦争に勝てば敵を皆殺しにしていたが、そんな事をするよりも味方として取り込んだ方が後々の為に良いと気が付いた。武田信玄は「戦は六分の勝をもって良しとする、勝ちすぎるのは良くない」と言葉を残していますが、同盟国として取りこんで行った方が戦国末期の武将はそうした。信長も秀吉も家康も敵を味方に変える名人だった。

 

ヨーロッパでも同じであり、プロイセン普仏戦争ではパリ占領の手前で講和したし、オーストリアとの戦争ではウィーンの手前で講和して、アメリカのように無条件降伏は求めなかった。戦後の処理を考えれば敵を無条件降伏させてしまえば、占領統治に負担がかかるからだ。日本でも日清日露の戦争では勝敗の目途が付いた時点で講和しましたが、アメリカはそのような国ではなかった。

 

アメリカがヨーロッパの国のようであったならば、パリ解放あたりで講和しただろうし、余計な戦死者も出さずに済んだだろうし、日本に対してもレイテ海戦のあたりで講和に応じていただろう。そのあたりなら戦死者も数十万人で済んでいただろうし本土空襲も免れて日本に劣っても被害は最小限度で済んだはずだ。しかしアメリカは当初から日本を四分割して占領統治するつもりだったから途中での講和はならなかった。

 

ヘンリー・スコット・ストークス氏は経歴からわかるように、イギリス人で新聞記者として東京で長い間仕事をしている人です。イギリスから見れば大東亜戦争のおかげでインドやマレーシアや中国の植民地を失い大英帝国からただのイギリスになってしまいましたが、戦勝国としての意識は無いようだ。

 

大英帝国を没落させたのはチャーチルの日本への人種的な偏見であり、ストークス氏もその事を指摘している。アメリカのFDルーズベルトはより日本人への人種的偏見が激しく、チャーチルルーズベルトの日本人への人種的偏見は手紙などで明らかであり、大東亜戦争は白人と有色人種の解放戦争だったのだ。イギリスやオランダやフランスは再度植民地化を試みましたが、イギリス軍やアメリカ軍が日本軍にぼろ負けしたところを見たアジア人は立ち上がって追い出した。


197 :名無しさん@13周年:2014/02/06(木) 18:30:38.29 ID:/ozC1M4V0
昨年12月に出版されたヘンリー・S・ストークス著「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」  (祥伝社新書)が南京事件の真相を詳細につづっている。結論からいえば、南京虐殺は情報戦争における謀略宣伝ということだ。当時の中国情報機関国際宣伝処がイギリス人記者とアメリカ人 教授に金を払ってありもしない南京虐殺の本や記事を書いてもらい、世界に発信した。おかげで、 世界中で日本人が野蛮な民族であると宣伝することに成功した。逆に中国人は天使と認識された。 
プロパガンダは大成功だった。戦後、アメリカは日本を戦争犯罪国家に仕立て上げるためにこの 中国の謀略を東京裁判で持ち出し、日本を断罪することで自らの原爆投下という戦争犯罪を糊塗した。 


 2014/02/11 【国際】「慰安婦は高級娼婦」 中韓プロパガンダには事実発信で対処を…元NYT東京支局長・ストークス氏

2015/01/11 池上彰「ネット検索はプロが書いた新聞記事とネトウヨのブログが並列に出てくる、ネットの世界ではそれらが一緒にされる危険がある」 [転載禁止]c2ch.ne


有色人種(全アジア人)が「人間」であることが認められたのは、

大東亜戦争が人種解放戦争だったからだ !
先人の偉業に感謝…  
靖国神社にいきましょう。

 

↑卑劣な朝鮮人と、バカ左翼(とくに日本学術会議系の奴らにキチガイが多い 要注意だ)、キチガイ共産党の嘘にだまされないで! 

敵は、ナチと日本を同一視させようと世界中で工作しています!


併せて読みたい

 

2024-01-06 https://tennkataihei.hatenablog.com/entry/2024/01/06/135028
「肌色」の憂鬱 - 近代日本の人種体験 (中公叢書) 2014/眞嶋 亜有 (著)中央公論新社  読んだ感想…だから今こそ、「脱亜論」に還れと言いたい。
明治以降、「西洋化」を追求した日本は、自らの人種的差異をいかに捉えられてきたのか。タブー視されてきたその心性の系譜をたどる。


2023-10-22 https://tennkataihei.hatenablog.com/entry/2023/10/22/052524
嘘だらけのヨーロッパ製世界史 2007/岸田 秀 (著) 新書館

 

人種差別観念が白人種において一番強いのには理由がある。
白人種の誕生は、黒人による人種差別の結果である。
なので白人種は、深層では絶滅の恐怖に怯えている。
彼らは、人類最初の差別された人種であった。
近代ヨーロッパ人の有色人種に対する差別は、この失地回復乃至は復讐ではないだろうか。


2023-05-21
大東亜戦争は人種解放戦争だった! ヒトラーのモデルはアメリカだった――法システムによる「純血の追求」 (みすず書房) 2018/ジェイムズ・Q・ウィットマン (著), 西川 美樹 (翻訳)

アメリカ合衆国の人種法と市民権法が、ニュルンベルク法を生み出した。
アメリカがヒトラーのジェノサイド政策に与えた影響を、史料から丹念に掘り起した画期的業績。法と歴史の狭間から、豊富な史料を駆使して、人種法における世界の「リーダー」たるアメリカ、さらにアメリカそのものに深く根付いた人種主義をあぶりだした、初めての試み。


2024-01-21 https://tennkataihei.hatenablog.com/entry/2024/01/21/144142
アメリカ・インディアン悲史 (朝日選書 21) 1974/1/1藤永 茂 (著)
北米インディアンの悲史をたどることは、そのまま「アメリカ」の本質を、くもりのない目で見さだめることにほかならぬ。アメリカという国に好意を持つか反感を持つかなどという、生ぬるいことではない。「アメリカ」は果して可能か――