文系学部解体 (角川新書) 新書 – 2015/室井 尚 (著)

文部科学省から国立大学へ要請された「文系学部・学科の縮小や廃止」は、文系軽視と大きな批判をよんだ。自ら考える力を養う場だった大学は、いつから職業訓練校化したのか。
教養を身につけ、多様性を受け止める場だった教育の現場が新自由主義の波に晒されている。競争原理が持ち込まれ、その結果もあいまいなままにさらなる効率化が求められ、目に見える成果を求められている。そもそも教育の成果とはなんなのか。すぐに結果が見えるものなのか?

著者は、この問題が静かに、そして急速に進められつつあった当初から問題を指摘してきた現役の大学教授。「中の人」として声を上げたブログは、10万アクセスにも及んだ。著者が所属する学科は、今回の要請で一方的に「廃止」を宣言されている。1990年代に当時の政策で新たに創設された新設学科だったが、教員たちの尽力もあって、いまや受験生に人気の学科となっていた。にもかかわらず、一方的に廃止が告げられたのである。


このテーマで類書を5,6冊読んだ。思うところを書いていく。
大枠としては子供が減りつづけるのに、なぜに大学はこれほど増えてしまったのかというところに行きつく。。
そうするとやはり、偏差値の低い新興大学はいらないなということになる。
予算が限られてるのだから当然の帰結だ。

 

理系を重視しなければならないのも当然だ。
発明、発見をたくさんして諸外国との戦いに勝たねばならないのだから、予算が限られ、人口も減っていく中、文系が削られてゆくのは、やむを得ないのではないか。

 

科研費とかの予算をもっていて、これまでふざけた従軍慰安婦とかの「研究」に何億円も出していた文科省ではなく、予算の実権を持っている財務省が表に出てきて、「多数の私学がある神奈川県では教育コストがかからない文学部系は私学に任せて、理工系に集中させないと投入する意義を問われると財務省から言われているとの発言があったそう」(ブログからの発言)というのは我々、納税者からすればいい展開だ。


著者は、日の丸・君が代に反対みたいだ。
なぜ、日の丸・君が代に反対なのだろう。
非常に不思議である。
この歴史認識の浅さが、鈍感さが、「これがホントに、国立大学のセンセーかよ」と思わせる。

 

日本は、「東亜百年戦争」を戦ったのである。(「大東亜戦争肯定論」林房雄

日米は、まったく別の戦争をした…

アメリカ    → 人種差別戦争
大日本帝国 → 亜細亜解放戦争(聖戦)

 

米兵がお土産として家族や恋人に送った日本兵の頭蓋骨(1944年5月22日の「ライフ」誌掲載)。
アリゾナ州フェニックスの軍需工場労働者ナタリー・ニッカーソン(20歳)が、ボーイフレンドから贈られた日本兵頭蓋骨のお礼の手紙を書いている。 戦利品の日本兵頭蓋骨を送られた恋人 (タイム誌)
http://www.aubetec.com/~rimbaud/blog/WindowsLiveWriter/df849f3ccc27_EA1D/skull%5B4%5D.jpg 
”Arizona war worker writes her Navy boyfriend a thank-you note for the Jap 
skull he sent her” 
http://blog-imgs-47.fc2.com/r/y/u/ryuma681/20130211040403252.jpg

大正13年5月31日 アメリカ大使館に隣接する空き地で割腹の自刃を遂げた無名の青年がいました。

アメリカ国内では「反日機運」が強くなり、その年の4月に「排日移民法」が成立したことに対して、「生きて永く貴国人に怨みを含むより、死して貴国より伝えられたる博愛の教義を研究し、聖基督の批判を仰ぎ、併せて聖基督により、貴国人民の反省を求め…」と遺書を残しアメリカに抗議しての自決でした。 


著者が再三いう、「昔はよかった」的な、記述もなにかおかしい。
「監視の緩やかな動物園のようなもので、教員は自由に、誰からも縛られずに生きることができた」
要するに、昔は誰にも干渉されず、自由にきままに、やっていけてたと言いたいだけでは。

 

サヨクが日本の大学に多すぎるのではないか。
というか、日本の大学の教員は、サヨクだらけだ。

それは、「教員は自由に、誰からも縛られずに生きることができた」からではないか。
GHQの政策以来、日本のアカデミズムはサヨクに乗っ取られたままである。
サヨク教授が、サヨクを育て、自分のポジションに据える。そんなことがずっと行われてきた日本である。

 

日本の科学学術の発展を阻害するために日本学術会議はつくられた。
これホントのことだから。

日本学術会議(設置1949年昭和24年1月)と日本弁護士連合会(創立1949年昭和24年9月1日)は、GHQ占領時代に作られた。
科学技術と司法を反日運動体で固めて、敵国日本の国力を永久に削ぎ、日本人を奴隷にしておくためにGHQが作った反日組織だ。 
GHQ公職追放の後 空いたポストにGHQ反日学者を配置しそのポストを同じ思想の弟子に継がせ続けてきた結果が、今の日本のアカデミズムだ
それを維持してきたのが、GHQ・きょうさんとうが作った日本学術会議

日本学術会議の日本語wikipediaには、創設者であるGHQのハリー・チャールズ・ケリーが一切載ってない ここ重要!!


SEALDsが持ち上げる学習院大学教授の佐藤学という人物がいます。
昨年の今頃、秋篠宮 佳子さまが学習院を中退されたときの原因を作った張本人です。

 

>・学習院 大学は皇族の入学に合わせ文学部教育学科を新設しました。
>・諏訪哲郎教授と佐藤学教授は、計画的に大学内で反日教育を画策したようです。
>・授業の一環としての、訪中、訪韓旅行では、皇族のお一人である佳子様に、
> 旅行先の現地で、頭を下げさせようと考えていたようです。
>・皇室を利用して、反日活動を一気に加速させるつもりだったようです。
>・このような学内の状況を知った宮 家としては、事を荒立てることを避けました。
>・退学の理由を、他大学で広く教養を身につけるためとしたのはそのためです。

 

>なお、佐藤学氏の経歴を見ると、元日本共産党東京大学教育学部支部長という肩書きがあります。@@@@@@@@@@

 

アカの浸透工作が激しさを増している!!!!!アカはダメ、ぜったい!!!!!!

 

朝日新聞デジタル>記事>写真・図版 政治 文化・芸能 有料会員記事有料会員記事

日本学術会議、どんな存在か 教育学者・佐藤学さん、2020年10月6日 5時00分
日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人が任命されなかった問題は、研究者から厳しい批判が起きている。学術会議とはどのような存在で、

今回の問題点は何なのか。会員を長年務めた教育学者の佐藤学さんと、@@@@@@@@@@@@@@
に聞いた。(大内悟史)…[続きを読む]


著者はブログの方が面白い。さすがに、10万回アクセスされるだけのことはある。

「伊藤は次のようにまとめている。「ネット右翼」は「戦後民主主義のなかで、そしてリベラル市民主義のなかで暗黙のうちに打ち捨てられてきた人々、疎外されてきた存在を代表しようとするもの」であり、彼らの運動とは「そうした人々によるリベラル市民主義への復讐のための共同作業だった」のではないか。」

「この人たちの発言動向は「ネトウヨ」と呼ばれる人たちと共通している 中略 どうやらその原因を既得権者、貯金をため込んでいる先行世代、中国や韓国などの外国、左翼インテリ、 共産党日教組などに見出そうとしているようだ」 (ブログからの発言)

 

↑まったく的外れ これ、僻みっぽい、ちょうせんじんも得意とする意見 一致すること・同じことを言うことが恐ろしい…


「…安倍首相がなぜ再登板したかと聞かれて、「インターネットの声に勇気づけられた」と言っているように、いまやこうした勘違いしたナショナリストネトウヨ新自由主義の被害者たちが世論を動かすまでの大きな勢力になっているのは拒みがたい事実である。

 

新自由主義の被害者たち ?? この部分よくわからん

 

宮台真司は、何人もの家庭教師をつけても東大に入れず、ようやく成蹊大学に入学できた安部を、だからこそ俺たちが支持するというインターネット上の勢力(B層の大衆)が安部を総理大臣にまで持ち上げたのではないかと指摘し、エリート嫌悪、感情劣化による衆愚政治が続くことは避けられないと言っている。(ウェブマガジン「ちょくマガ」2014.9.30の発言より)」

 

↑こいつら、思いあがってるなあ……  呆れて言葉がないよ。

 

特措法通してインチキ低圧分割認めたのは福島の原発吹っ飛ばした菅直人だよー
https://pbs.twimg.com/media/EEA55yRU0A4gQWk.jpg

↑熱海の生き埋めになった人たちもこいつらのせい 

  なにもかもちょうせんじんが悪い!!!!

 

 宮台は熱海の生き埋めになった人たちへ慰霊の旅が必要だろう。

 宮台は熱海の生き埋めになった人たちへ慰霊の旅が必要だろう。

 

 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151117-00004477-gentosha-ent 
宮台 僕のゼミにも昔はネトウヨっぽい若者がよく来ました。でも、心根はいいやつが多いので、  合宿に連れていってちょっとした通過儀礼を経験させれば、3ヵ月もするとだいたい直せます。 
ネトウヨには童貞君がすごく多くて、そのへんの鬱屈が顔に出ちゃってるわけ。その部分の 劣等感から来る緊張を取り除いてあげると、けっこう効果的なんですよ(笑)。 

 東浩紀 要約すると、「ネトウヨはバカだ」と(笑)。 

 宮台 そのとおり。でもいまは「自称・保守」 こと親米保守──
僕の言葉では「対米ケツ舐め保守」──や、そこに連なる人間──僕の言葉 では「2ちゃん系ウヨ豚」──にバカが多い。 

 

★民主主義が一度もなかった国・日本 (幻冬舎新書)  2009/11/26
宮台 真司 (著), 福山 哲郎 (著) 新書: 268ページ

;福山氏自身が証明してしまった: 投稿者 又三郎 投稿日 2011/4/30
この国に民主主義が無いことを、官房副長官たる福山氏自身が証明してしまった。そういう意味において、
本書は究極のブラックジョーク本である。

笑…


私の大学究極改革案!を是非とも聞いてほしい(笑)。すぐ効果が出る改革案だ!

私学助成(4000億円!!!)をすぐ廃止して国立大学理系の授業料を半額にする。
国立大学理系の定員も増やす
日の丸・君が代に反対する教師はすぐクビにする。

大学教師志望者すべてに靖国神社参拝を義務付ける。

自衛隊体験入隊してもらう。

参拝後、論文を提出してもらう。

それを私と百田直樹氏が中心となって査読を行う。

ふざけた奴はもちろん落とす。勝手なマネは許さない!

 

ちょうせんじん工作員とバカ左翼の巣窟となってる文系(国立私立問わず)をこれ以上つけあがらせる必要はない!!

 

百田尚樹氏講演会が韓国人団体の脅迫まがいな妨害で中止に追い込まれるがマスコミは問題にもせず 

一橋大学」の「KODAIRA祭」で予定されていた百田尚樹氏の講演会が、反対する在日韓国人のグループの「圧力」で中止に追い込まれたのだ。 

考え方が違うからと他人の意見を述べる機会を恫喝や脅しで奪うのは民主国家ではなく北朝鮮のようです。 
彼らの背後には暴力でヘイトスピーチを叩く韓国しばき隊と密接な民進党有田芳生議員がいます。 

ARICは大学の実行委員会に対し、「脅し」に近い言葉を使って中止に追い込んでいます。 
「われわれと別の団体の男が講演会で暴れるかもしれないと言っている。負傷者が出たらどうするんだ?」と 
また、外国籍のある女子学生の「百田尚樹の講演を聞いて、ショックを受けて自殺するかもしれない。その時は、実行委員会はどうやって責任を取る
つもりなのか?」という発言もありました。 

 

この「反レイシズム情報センター(ARIC)」は在日韓国人などを中心としており、韓国人へのヘイトスピーチや差別を撤廃するとしている。 
代表は在日韓国人の梁英聖だ。 
韓国しばき隊にしても同じだが、韓国に不利にことはヘイトスピーチとして言論弾圧し議論さえ許さない。 

韓国は慰安婦日韓合意を守るべきだ、パチンコは賭博だ、在日韓国人だけ通名はおかしい、在日の14%が生活保護費受給は多過ぎだなど発言すれば差別だ
ヘイトスピーチだと弾圧する団体だ。 

 


併せて読みたい

「文系学部廃止」の衝撃 (集英社新書) 2016/吉見 俊哉 (著)