その実像をもとめて 「南京事件」の探究 (文春新書) 2001/北村 稔 (著) 無論、私は南京事件「まぼろし派」である

ほぼ20年前の本である。
いま南京論争というのがどうなってるかは知らないが、これと、一次史料が明かす南京事件の真実―アメリカ宣教師史観の呪縛を解く  2020/池田 悠 (著) 展転社を読めば南京事件に関する理解は深まるだろう。
この2冊だけ読めばいいとすら思う。
無論、私は南京事件まぼろし派」である。

 

そもそもこれはアメリカ政府が、原爆投下の被害について、戦慄したものだから、ここからすべてが始まっている。
時系列で詳しく見ていけばそれは明瞭、はっきりしてる。
冗談のようだが、南京事件の被害者30万人というべらぼうな数字も、広島長崎の犠牲者に合わせたものである。


2023-05-15 https://tennkataihei.hatenablog.com/entry/2023/05/15/035051
「もしかして、この人、南京大虐殺なんか信じてる??」 GHQは日本人の戦争観を変えたか 「ウォー・ギルト」をめぐる攻防 (光文社新書) 2022/賀茂 道子 (著)

 

時系列で細かく見ていけば、はっきりわかる。
著者が前作で言ってるように、

「原爆は卑怯であって、アメリカはひどいことをした」という認識が多かったため、急遽これに対応してプログラムが組まれたこと。」

 

 原爆の被害みて、鬼畜のアメリカ人も戦慄したんだよ。

東京裁判に臨むにあたって、さすがにまずいことになったなと感じて、
それで原爆に見合う被害を日本軍がやったものがないか探したら、そこに「南京大虐殺」があったってだけだから。
南京戦直後に、ティンパーリというオーストラリア人スパイによって書かれた「戦争とは何か」がすべてのタネ本だから。
しかもこのティンパーリにそんな本書かせたのが中国国民党宣伝部だから、もうそこまで知られているから。


本書の始めの方で、このオーストラリア人・ティンパーリの正体を追うあたり、1級のミステリー小説の趣がある。
写真も残っていないこの人物が中国国民党宣伝部とつながりがあり(中国国民党宣伝部に雇われたスパイだったということ)、見てきたようなウソを書き(ティンパーリは南京の現場にいなかったから!)、その噓八百の本が東京裁判で証拠として使われ、強引に有罪にもっていったということがよくわかる。
論理も法理も法源もへったくれもない。ただただ、日本憎しの感情があるのみである。


一次史料が明かす南京事件の真実―アメリカ宣教師史観の呪縛を解く  2020/池田 悠 (著) 展転社

 

↑素晴らしい!  わずか156ページの小さな本だが、悪質な創作インチキウソ話の「南京大虐殺」なるもの、いかにでたらめなものか完璧に解き明かしている。よく南京関係の本に出てくる、安全区の人間が実質、アメリカ、プロテスタント宣教師団であり、こいつらが安全区に逃げてくるシナ人を助け、間接的に日本軍に盾ついてたことを完膚なきまで解き明かしている。

 

 「南京事件」論争に終止符を打て!
安全区・国際委員会を設立したのはアメリカ宣教師団であり、その目的は中国軍の支援保護であった。そしてアメリカ宣教師団こそが南京事件の発信源であった。
一次史料を基に、アメリカ宣教師団の意図、行動、背景を明らかにする。

 

南京事件宣伝が中国の反日宣伝の中で大成功を収め、東京裁判でも「事実」とされるほどの根拠を持っていたのは、南京事件の核心が、中国による創作ではなく、「客観的な第三者」とされた南京のアメリカ宣教師団による創作であったからである。これが、中国側の反日活動をいくら究明しても、南京事件の謎が解けない理由なのである」 97ページ

 

 ↑2020年にもなって、この問題に決定打といえる本が現れた。

 

捏造された「南京事件」の決定版と思います。アマゾンレビュー、翔太さんの感想。
2022年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
副題として、「アメリカ宣教師史観の呪縛を解く」とある。南京事件は事件前から始まっていた米国プロテスタント教団の中国援助方針に基づく、在中国(南京)アメリカ宣教師団の意図的事件捏造に由来することを、一次資料を駆使して、見事に暴いている。歴史学者でもない著者は、1979年生の現在41歳。衆議院議員秘書などを経た後、ジャーナリストに転向し、昨年本書を上梓しておられる。まさに団塊の世代の子供世代である。「南京事件」はこの本をもって終止符が打たれると言っても過言ではないほどの衝撃を受けました。快刀乱麻とはこの本のためにある言葉ではないだろうか。この本は全ての日本人、特に、GHQ東京裁判史観で育てられた人には必読が求められる。この考え方(教育)が、日本の心ある若者世代をどれほど苦しめているかを思うとき、その想いは一層強くなる。ちなみに、同様に一次資料をもとに書かれた東中野氏の「南京事件_極秘文書から読み解く(2006年、草思社)」「南京事件証拠写真を検証する(2005年、草思社)」の2冊を読めば、完全に「南京事件」の虚偽を確信出来るはずです。


南京虐殺インチキほらばなし」が無かったことを示す文献は多い。これもその一つ。この件、興味がある方、必読です。 

 『Eyewitness to Massacre』(虐殺の目撃証人)という本がアメリカでM.E.シャープ社から出ています。
サブタイトルは「南京における日本軍の残虐行為の目撃証人のアメリカ人宣教師」。
エール大神学図書館に所蔵。南京にいた宣教師10人が家族や友人に送った手紙などの資料をまとめたもの。
宣伝目的が希薄な本音の記録と見ることができます。もしここに日本軍の虐殺行為が具体的に記されていたとすると、 
有力な虐殺証拠となってきます。 しかし、案の定といいますか、よくよくこの記録を確かめて行くと、この手紙の中に只の1件 
も虐殺を目撃したという事が出てこないのです。松村俊夫さんが検証し、その結果を文章にまとめたものが、
アメリカ人の「南京虐殺目撃証人」は一人もいなかった」です。 

 http://hassin.org/01/wp-content/uploads/NO-AMERICAN-J.pdf 
 この論文の大要は『正論』2月号、3月号に「南京の平穏を証明するアメリカ人宣教師たちの記録」と題して掲載 

 

アメリカ人が決定的な南京虐殺資料と思いこんでいた資料が、実は南京虐殺はなかったことの決定的な証拠となったわけです。
河村名古屋市長が「南京戦はあったが、虐殺があったとは思えない」といわれているのは全く正しいことです。有力な応援資料となると思います。 

 

この英文訳を発信する会のサイトに掲載し、下記の通り、海外のマスコミ、学者、他400名 ほどにEmail 発信しました。
 発信する会  茂木弘道   No American Winessed the Nanjing "Massacre" 
(英文略)*Summary: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/85_S2.pdf 
*Full text: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/85_S4.pdf (英文略) URL http://www.sdh-fact.com 

 

↑すでに10年も前に、こういう資料が出てる。アメリカ・プロテスタント宣教師団の利敵行為。まさか、宣教師がという思い込みが日本人の中にある。
 海外のマスコミ、学者、他400名 ほどにEmail 発信しました。

だが、ユダヤマスゴミ反日バカ左翼は自分らの気に入らない資料は当然無視する。

この問題、櫻井よしこさんが昔からいい仕事をされてる。 ↓


南京虐殺は国民党の対外宣伝工作のでっち上げ ~ 週刊ダイヤモンド (2001年12月1日号) 桜井よしこ 
  
戦後教育を受けた私は、長いあいだ、日本人は南京で虐殺行為をしたのだと思っていた。 
報道の仕事をするようになって幅広く書籍や資料を読み、30万人虐殺はありえないことなどは、比較的すぐに納得できた。 

問題はそこから先である。30万人より小規模ながら、一般市民の虐殺はあったのではないかとの見方をぬぐい去ることができないでいたからだ。 
そんな私の目を大きく開かせた書籍が、『 南京事件の探究 』( 文春新書 ) だった。 
立命館大学で中国近・現代史の教授である著者・北村稔氏は、イデオロギーを排除して客観的事実を掘り起こそうとした。 
南京虐殺が存在したと確定されたのが東京と南京で行なわれた戦争裁判の判決書によってであることから、 
北村氏は2つの判決書がどのような資料と証言によって作成されたかを逐一調査した。 

その結果、驚くべきことが分かったのだ。 
南京虐殺を最初に世界に知らしめたティンパーリーは英国一流紙のマンチェスター・ガーディアンの中国特派員だった。 @@@@@@@@@@@@@
彼の “ What War Means : the Japanese Terror in China ” は1938年に出版、戦争裁判での証拠となり、南京虐殺の日本断罪が始まった。 

北村氏が発掘した事実は、このティンパーリーの隠された素顔に関するものだ。 
じつは彼は公平なジャーナリストなどではなく、蒋介石の国民党の対外宣伝工作に従事していたのである。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 
ティンパーリーは、抗日国際宣伝が上海で展開された時の 『 抗戦委員会 』 の重要人物のうちの1人であった。 
抗戦委員会はティンパーリーに資金提供をし、虐殺の目撃記録として2冊の本を書かせたことが判明した。 
公平な第三者の著作のはずが、じつは国民党宣伝部のプロパガンダ工作によるものであり、それが元になって南京大虐殺説が生まれてきたのだ。 

南京虐殺は存在しなかったのだ! 


櫻井よしこさんが中国国民党が欧米人(ティンパーリ)にお金を払って 1938年
南京大虐殺」についての本を書かせて、世界に宣伝させたという話をしたところ…… 

王智新 
 「ティンパーリにどこから金が支払われたというのか。根拠のないことを言わないで下さい」 

 櫻井よしこ 
「国民党の国際宣伝部の担当者である曽虚白(そ・きょはく)が自伝の中でそう書いているんです。 
 『ティンパーリは理想的な中国の広報のための人物だった。 
ティンパーリを通してスマイスにお金を使って書いてもらった』と書いてあります。 
もっと勉強なさって下さい」 

 王智新 
 「……調べてみます」 

 

10、ティンパリ―は国民党の工作員であったことは、『国民党中央宣伝部国際宣伝処工作概要』
台北、国民党史資料館)によって明らかになっているが、かれは単に『戦争とは何か』を編集して、イギリスのゴランツ社から出版しただけではなく、国民党がアメリカに作った覆面ニュースリリース会社「トランス・パシフィック・ニュースサービス社」の責任者も務めていた。(『南京事件の探求』(北村稔、文芸春秋)p。44)


またもアマゾンレビューから  目から鱗さんの感想
本書の内容は、自虐史観の拡散・定着を諮る者たちには絶対に議論してはいけないこと。
彼らにとっては、永遠に隠蔽し続けなくてはならない対象であろう。
政治的に発禁本とされる前に、強く購入をお薦めする。

 

↑ここ、笑えない… ↓

 

ところで、在日中国人で鳴霞さんという女性がいる。在日でありながら、目覚めて反・中国共産党の論陣を張っている私にとっては目に入れても痛くない(笑)かわいい人である。
YOUTUBEもやっているが、先日、番組の一つが「南京大虐殺」否定の番組を作ったので、YOUTUBEを怒らせチャンネルが無期限停止になってしまった。

 

■在日中国人女性 鳴霞さん(近畿福祉大学講師)の「親日の告白」(SAPIO)5/25号) 2013/10/22(火) 

 「未だ法治国家になれない中国には、言論の自由もなく、民主主義国家におけるさまざまな権利を認められた国民も存在しません。 
 教科書新聞、ネット、テレビなどすべての媒体は共産党政府が一元管理しています。 
 また、少なくと1億人以上(中国政府発表)の字が読めない人や一般人民が日本の歴史教科書や 靖国神社の実態を知るわけがありません。 

 当時私は朝日新聞と読売新聞を併読していました。ところが、1984年頃から朝日新聞が「南京大虐殺」を 
旧日本軍がやったと大々的に報道することに違和感を持ち朝日の購読をやめました。 
なぜなら、中国で「南京大虐殺」は教科書でもメディアでも見聞したことがなかったからです。 

来日して「南京事件」についての論争があることを知り、知人から『南京事件日本人48人の証言』(阿羅健一著)を薦められて読んで、当時の南京で「虐殺」は起こりうる状況でなかったことを知りました。
また、「南京大虐殺」の教典とされていた英紙マンチェスター・ガーディアンの中国特派員ティンパーリの『戦争とは何か』(1938年)が、国民党の宣伝文書であったたことが国民党の公式史料で判明したことなどで、私は「南京大虐殺」の嘘を知りました。 
 かつて私は中学の歴史教科書で、「毛沢東軍(八路軍)は国民党軍を30万人殲滅した」と教えられました。 
いま共産党政府が「日本軍による30万人虐殺」を宣伝しているのは、これと全く同じ根拠のない政治宣伝なのです。 
 「731部隊」「従軍慰安婦」なども私は学んだことはなく、すべて政治キャンペーンでしょう。 


YOUTUBEのコメント欄の削除のひどさは過去にも触れたことがあるが、とりわけ、罪日ちょうせんじんを批判すると、てき面に削除される。

 

【拡散】在日支配システムについて_国会議員 236,845 回視聴 kouihi チャンネル
この人の動画はどれも素晴らしいね
こういうのみると、田原総一朗とは何者??という感じがする
朴貞子(辻元)、舛添、姜尚中福島瑞穂通名・福士幸子)
チョンばかり、押して、田原もチョン??
みずほが通名 福士幸子 川崎市塚越出身 司法修習直前に帰化したことは間違いない

 

↑なんと、速攻削除される!!!チョンコ関係はすぐ削除されるよ 物の2,3分で  5,6回試しに貼ってみたがすぐ削除
↑なんと、速攻削除される!!!チョンコ関係はすぐ削除されるよ 物の2,3分で  5,6回試しに貼ってみたがすぐ削除


これが本物の「進駐軍」!!
GHQプレスコードの形で「進駐軍兵士の犯罪の報道禁止」(九月一日)を命じていた。  同時に日本の警察に対しても進駐軍兵士の「逮捕、裁判を行う権利の放棄」を呑ませた。この治外法権の対象にGHQはニカ月後の十一月、「朝鮮人支那人」も含めるという通達を出した。


「朝鮮進駐軍」浜松戦争(1948年3月)
武生事件(たけふじけん)とは、1949年9月20日福井県越前市(旧武生市)で発生した裁判所及び検察庁施設への罪日ちょうせんじんによる放火事件である。
1949年9月20日午前、福井地方裁判所 武生支部及び福井地方検察庁武生支部の建物から出火. 一時間あまりで裁判所の裁判記録、検察庁の証拠書類等を含め全焼した。
直江津駅リンチ殺人事件(1945年12月29日) 
信越黒井駅ヤミ米ブローカーの朝鮮人3名が列車の窓ガラスを割って乗り込もうとした。
「『戦勝国民』のわれわれ朝鮮人に向かって生意気だ!ホームに降りろ!殺してやる!!」と叫び、
その乗客をホームへ引きずり出して、パイプやスコップで滅多打ちにして殺害した。 
朝鮮人3名はその後逮捕されたが、全員逃走。結局うやむやのうちに終わってしまった。

 

アメリカ製のプラットフォームはダメである。相も変わらず、洗脳操作を繰り広げている。GHQが占領していたときと全然変わっていない!


併せて読みたい

 

中国の正体 社会主義の衣を脱いだ封建王朝 (PHP文庫) 2015/北村 稔 (著)

 

日中戦争の「不都合な真実」 戦争を望んだ中国 望まなかった日本 (PHP文庫) 2014/北村 稔 (著), 林 思雲 (著)

 

2023-05-15 https://tennkataihei.hatenablog.com/entry/2023/05/15/035051
「もしかして、この人、南京大虐殺なんか信じてる??」 GHQは日本人の戦争観を変えたか 「ウォー・ギルト」をめぐる攻防 (光文社新書) 2022/賀茂 道子 (著)

 

2023-06-16 https://tennkataihei.hatenablog.com/entry/2023/06/16/224333
世界「民族」全史 衝突と融合の人類5000年史 宇山卓栄 (著) 日本実業出版社 746ページ2023/1/20 正に世界を網羅する、実に密度の濃い746ページだ。