「もしかして、この人、南京大虐殺なんか信じてる??」 GHQは日本人の戦争観を変えたか 「ウォー・ギルト」をめぐる攻防 (光文社新書) 2022/賀茂 道子 (著)

アメリカは敗戦国をどう「教育」しようとしたのか。日本はどう抵抗し、協力し、受容したのか。
第二次世界大戦後の連合国による日本占領期、GHQ民間情報教育局(Civil Information and Education Section 以下CIE)は「ウォー・ギルト・プログラム」を実施した。評論家の江藤淳はこれを「日本人に戦争の罪悪感を植え付けるための政策」と位置づけ、保守論壇では「洗脳」言説が支持を広げていったが、それは学術的な根拠に基づくものではない。この政策はどのように立案・実施され、日本人はどう関わったのか。日本人は戦争とどう向き合い、その心理は時代を経て変わったのか。一次資料やBC級戦犯を主題にした映像を通じて、米国側の思惑と、日本側の受け止め方を明らかにする。


うーん、何といえばよいか、前作(ウォー・ギルト・プログラム: GHQ情報教育政策の実像 2018/賀茂 道子 (著)法政大学出版局)のほうが良かったのでは。
前作を、サクッとまとめると、

 

重要なことは、占領当初の日本人には「日本が戦争に負けたのは、科学技術力と物量のせいであって、大東亜戦争の理由は間違っていなかった」
「原爆は卑怯であって、アメリカはひどいことをした」という認識が多かったため、急遽これに対応してプログラムが組まれたこと。
敗戦直後のほんの2,3か月で息詰まる駆け引きが行われた。間接統治か軍政か。
マスゴミも頑張っていたんだなとわかった。出版停止までは。

 

というものであった。

 

8月15日終戦昭和天皇玉音放送を聞いた当時、中学1年生の新井俊一郎さんの存在、発言が、いろいろ困ってしまう。
あとがきでもインタビューへの感謝を述べていることから、この方は実存されてるのだろう。この方は何か所かにでてくる。

 

「……「真相はこうだ」に批判は多かったものの、サイレントマジョリティー(静かな多数派)という言葉があるように、すべての国民が嫌悪感をもっていたわけではない。……当時13歳の中学生であった新井俊一郎も、「もっと知りたいと思った一人である。……特に衝撃を受けたのは、特攻隊がほとんど戦果を挙げていないばかりか、敵艦に到達していなかったという事実である」


それ、間違いだからウソだから、アメリカ軍自体が「脅威」だったって言ってるから、

それ、間違いだからウソだから、アメリカ軍自体が「脅威」だったって言ってるから、

 

Q)どうして東京を強襲しないの? 
A)米軍にとって甚大な被害が予想されるからです。特攻機は未だ9000機ありました。

米軍の特攻に対する公式評価 UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY SUMMARY REPORT (Pacific War)より
 1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、 確実に命中あるいは至近弾効果となった。 
 空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含むあらゆる艦種の軍艦が損害を受けた。 
 沈没艦で護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が沈没したが、その多くは駆逐艦だった  しかしアメリカが被った実際の被害は深刻であり、米軍に深い懸念をもたらした。 
その為延べ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。 
 日本がより大きな打撃力で集中的な特攻攻撃を持続し得たなら、 我々を撤退させるか若しくは 戦略計画を大きく変更させ得たかもしれない。

 

ダグラス・マッカーサー陸軍元帥
「沖縄では、大部分が特攻機から成る日本軍の攻撃で、米側は、艦船の沈没36隻、破壊368隻、飛行機の喪失800機の損害をだした。
これらの数字は、南太平洋艦隊がメルボルンから東京までの間にだした米側の損害の総計を超えているものである。」

アーネスト・J・キング海軍元帥 
「四月六日からはじまった日本機の攻撃は、いままで嘗てなかった激烈なものだった。この特攻戦は凄惨を極めた。
(略)海上では戦死行方不明4907名、戦傷4824名であった。艦船は沈没36隻、損傷368隻であり、飛行機の喪失は763機であった。」

チェスター・W・ニミッツ海軍元帥
「我が海軍がこうむった損害は、戦争中のどの海域よりも、はるかに大きかった。沈没30隻、損傷300隻以上、9000人以上が死亡、行方不明または負傷した。
この大損害は、主として日本の航空攻撃、とくに特攻攻撃によるものであった」

第五艦隊司令スプルーアンス大将
「敵軍の自殺航空攻撃の技量と効果および艦艇の喪失と被害の割合がきわめて高いので、今後の攻撃を阻止するため、利用可能な、あらゆる手段を採用すべきである。
第20航空軍を含む、投入可能な全航空機をもって、九州および沖縄の飛行場にたいして、実施可能なあらゆる攻撃を加えるよう意見具申する。」

第3艦隊司令長官ハルゼー大将
「神風攻撃は、日本海軍の敗戦にもかかわらず、大変面倒なものになった」

第38任務部隊司令官ミッチャー中将
「神風特攻阻止には空母機動部隊群の増強が必要で、海兵隊の戦闘機隊を空母に搭載すべき」

 

ナチのUボートが四年かかって200隻も失って漸く沈めた護衛空母が1隻、駆逐艦が8隻(それも旧式と小型の護衛駆逐艦ばっか)に対して
特攻は10ヶ月で護衛空母3隻駆逐艦40隻以上沈めたんだから
これだけでアメリカ海軍の桁違いの強さと、特攻の有効さがわかるってもんだろ

 

 

貴重な洗脳の現場を我々は見てる。
それ、間違いだから大ウソだから、アメリカ軍自体が「脅威」だったって言ってるから、

それ、間違いだから大ウソだから、アメリカ軍自体が「脅威」だったって言ってるから、

国家と国家の騙しあいだよ、都合のいい見方ばかり集めて、ネトウヨだの陰謀論だ言われても困ってしまう。
しかも、日本人がなぜ、「旧・敵国」を応援する意見ばかり拾ってくるの?
ほんとに頭おかしい。理解に苦しむ。

 

「ウォーギルト」を推進したスミス
「ブラッドフォード・スミスは、コロンビア大学などで教鞭をとった後、42年から米国戦時情報局に勤務し、対日心理作戦に従事した。
……スミスは、「南京大虐殺」に代表される日本軍の残虐行為に対して激しい怒りを持つとともに、なぜあのような残虐な行為を犯すのか疑問を抱いていた。」


だからそれ、「南京大虐殺」自体が、アメリカ・プロテスタント宣教師団と中国国民党宣伝部が作り上げたでっちあげたインチキウソ話だから。

 

東京日日新聞 佐藤振寿カメラマンの証言 (中山門から日本軍とともに南京市街に入った)聞き書 南京事件1987 図書出版社106ページ部分 聞き手・阿羅健一
―― 虐殺があったといわれてますが……。 


 「見てません。虐殺があったといわれてますが、十六、七日頃になると、小さい通りだけでなく、大通りにも
店が出てました。また、多くの中国人が日の丸の腕章をつけて日本兵のところに集まってましたから、とても残虐行為があったとは信じられません。」 


―― 南京事件を聞いたのはいつですか。
 
 「戦後です。アメリカ軍が来てからですから、昭和二十一年か二十二年頃だったと思いますが、 NHKに『真相箱』という番組があって、ここで南京虐殺があったと聞いたのがはじめてだったと思います。 
たまたま聞いてましてね。テーマ音楽にチャイコフスキー交響曲が流れた後、機関銃の音キャーと叫ぶ市民の声があって、ナレーターが、南京で虐殺がありました、というのですよ。 
これを聞いてびっくりしましてね。  嘘つけ、とまわりの人にいった記憶があります。 
  十年ほど前にも朝日新聞が『中国の旅』という連載で、  南京では虐殺があったといって中国人の話を掲載しましたが、その頃、 日本には実際の南京を見た人が何人もいる訳です。 
 何故日本人に聞かないで、あの様な都合よく嘘を載せるのかと思いました。 
 当時南京にいた人は誰もあの話を信じてないでしょう。(略)」 

 

再検証 南京で本当は何が起こったのか  阿羅 健一 (著) 327ページ: 徳間書店 (2007/10)

 

本多勝一南京虐殺インチキウソばなしの連載はじめたとき、OBがかなり猛抗議したみたい じっさいに日本軍に張り付いて南京でいっしょに生で現場を見てるOBが でも無視 当時の広岡社長? だから、ここから、日中友好で、ウソでも創作でもいいから中国様の機嫌を取ろうという方針になったんだよ

 

●「虐殺?全然見たことも聞いたこともありません。夜は皆集まりますが、そんな話は一度も聞いたことはない。誰もそういうことを言ったこともないし、朝日新聞では話題になったこともありません。 
難民区は兵隊や憲兵がいて入れませんでした。 ですから市民は安全でした。一般市民の屍体というのは一つも見ていません。紅卍字会の人が戦死体をかたづけたりしていました。」 (山本治氏 大阪朝日新聞記者)

 

●「南京事件ねえ、全然聞いてない。もしあったとすれば、記者の中で話が出るはずだ。記者というのは、少しでも話題になりそうなことは、互いに話をするし、それが仕事ですからねえ。
噂としても、聞いたことがない。朝日では、現地記者を集め、座談会もやったが、あったなら話がでるはずだ。報道規制?何も不自由は感じていない。思ったこと、見たことはしゃべれたし、書いていた。」 
(橋本登美三郎氏 朝日新聞南京派遣記者団キャップ) 

 

●「私が編集局長の時、南京に特派した記者たちを集めて、一人一人 聞いてみたが、そのようなことは見たことも聞いたこともない、という返事ばかりだ。何万、何十万なんていう虐殺など、絶対にない。」 
細川隆元氏 朝日新聞編集局長)  

 

 

時系列で細かく見ていけば、はっきりわかる。
著者が前作で言ってるように、

「原爆は卑怯であって、アメリカはひどいことをした」という認識が多かったため、急遽これに対応してプログラムが組まれたこと。」

 

原爆の被害みて、鬼畜のアメリカ人も戦慄したんだよ。

東京裁判に臨むにあたって、さすがにまずいことになったなと感じて、
それで原爆に見合う被害を日本軍がやったものがないか探したら、そこに「南京大虐殺」があったってだけだから。
南京戦直後に、ティンパーリというオーストラリア人スパイによって書かれた「戦争とは何か」がすべてのタネ本だから。
しかもこのティンパーリにそんな本書かせたのが中国国民党宣伝部だから、もうそこまで知られているから。


南京大虐殺」についてはこれがいい線ついてる。
一次史料が明かす南京事件の真実―アメリカ宣教師史観の呪縛を解く  2020/1/22 池田 悠 (著)

 

↑素晴らしい!  わずか156ページの小さな本だが、悪質な創作インチキウソ話の「南京大虐殺」なるもの、いかにでたらめなものか完璧に解き明かしている。よく南京関係の本に出てくる、安全区の人間が実質、アメリカ、プロテスタント宣教師団であり、こいつらが安全区に逃げてくるシナ人を助け、間接的に日本軍に盾ついてたことを完膚なきまで解き明かしている。


南京虐殺インチキばなし肯定派・低能バカ左翼は有難がるが、ジョンラーベのレポート自体、まったく信用できない

ドイツ人歴史家Gerhard Krebs(ベルリン自由大学)によると、ドイツにとって、当時、中国国民党は最高の貿易パートナーであった。蒋介石中国共産党との戦闘で、大量の兵器をドイツから購入し、ナチスドイツは軍事顧問団まで派遣し、第2次上海事変の原因になった日本人居留地攻撃をけしかけたのもドイツ軍事顧問団のファンケルハウゼンである  日本政府は繰り返しドイツに対して、中国に武器を輸出しないよう求めていた。蒋介石軍が日本の戦争相手だったからだ。 

悩んだ末にヒトラー政権は、中国における巨大な軍需産業の利益よりも、安全保障上ソ連を牽制する必要から 日本との関係強化を選び中国の蒋介石政権への武器輸出を控えた。(事実、1940年にはドイツと日本は同盟を結んだ。)

それにひとり強力に反対する人物がジョンラーベだったのだ。

 

親中派軍需産業ジーメンスの利益代表であるラーベらは激しく本国の動きに反発した。したがってラーベは大げさに日本軍のありもしない蛮行を宣伝し、ヒットラーに本国ドイツと日本との関係を考え直して欲しいあまりに、そのような反日的なレポートを書いていたと、ドイツ人歴史家Gerhard Krebs・ベルリン自由大学教授は言う。 

 

南京戦時、ナチスドイツは同盟国でも、中立国でもなく、ラーベは日本と実質的に戦闘を行った中国国民党軍の独逸軍事顧問団側の人間で、しかも、中国国民党軍を大得意客とする武器商人のシーメンス社の社員であり、南京ではナチス党員であることを公言していたことを考慮すると、ラーべの証言は客観性にかける偽証である可能性が高い 。

 

アメリカ・プロテスタント宣教師団が、実質仕切って日本軍に盾ついて、国民党軍の敗残兵をかばってたりした南京の安全区。
 その中で国籍がドイツのラーベも利用されただけ。ドイツ政府も都合のいいときに「南京のラーベ」をプッシュしてくるから質が悪い。

 

133. 名無しさん@ほしゅそく 2013年08月25日 18:34 ID:.FGncw.b0 このコメントへ返信 
 小学校での社会で、南京での日本兵の残虐さを先生が熱く語ってた。 
 生まれて初めて聞く悪魔のような所業に、無垢な心はビックリ!日本がごめんなさいの気持ちと、自分も残虐な血を受け継いでるのだと罪の意識も。 
でも子供心にも優しくて、他人の事を考えすぎて時に弱気にさえなってしまう程の日本人が戦争になったら急に悪魔に豹変してしまうの?とずっと不思議だった。 
 疑問を持ちながらもそれからずっと長い間お花畑の住人だった。 
 真実を知った時、何の疑問も感じずに胸にストンと入ってきて納得できた。 
そして今まで騙されてた事、騙してた奴らに深い憎しみを感じた。 

 

★あり得ない「南京大虐殺」を焚き付けた張本人はクリントン江沢民

クリントンによるナチ戦争犯罪記録の省庁間作業班(IWG)設置とIWG調査に日本の戦争犯罪調査を追加させ、その調査そのものを主導したのは江沢民と抗日連合会。

1997  抗日連合会、レイプオブ南京を出版
1997  アイリス・チャンクリントン大統領夫妻に直々レイプオブ南京手渡し
1998.6 クリントン大統領訪中。江沢民と会談。異例の9日滞在。
     日本への立ち寄りなしのため日本パッシングと日本メディア大騒ぎ
1999.1 訪中から帰国後、クリントン大統領、IWG設置
2000.5 IWG委員長、日本の戦争犯罪記録の解除開始を発表
2001   IWG委員長代行「抗日連合会会議参加によってこの問題への理解が劇的に深められた」

IWGは江沢民江沢民の肝いりでできた中国共産党反日プロパガンダ工作団体の抗日連合会がクリントン大統領を丸め込んで日本の戦争犯罪を必死になって探しまくるために設立された。8年の年月を掛け、50人以上が数十億のカネをかけて必死で調べたのに、日本の戦争犯罪を裁くようにと圧力をかけた江沢民と抗日連合会に期待に添えなくて申し訳ないと謝罪するという、中国による日米離間工作の実態を公的に証明する公的証拠になってしまうという無様で間抜けな画期的報告書。

 

◆平成5年6月25日 産経新聞「ベルリン物語」 
 ボンの郊外に住むドイツ軍退役将軍ウーレ・ウエットラー氏とインタービューした際、 「この事だけは、どうしても日本の読者に伝えて欲しい」と頼まれた。ウエットラー氏は北大西洋条約機構NATO)の作戦本部参謀や戦車部隊司令官を歴任したが、戦争史を研究する学者でもある。退役後、太平洋方面に於ける日本軍の作戦というテーマに特に興味を持った。 
 「純粋に軍事史的見地から調べた結論から言うと、兵士の訓練度、司令官の質、全ての 面で日本軍 の優秀さは群を抜いていた。民間人に対する対応も、占領軍であるにも関わらず、実に礼儀に富んだものであった」 
 ウエットラー氏は、ドイツの新聞(東京発)が戦時中の日本軍の残虐さを強調する為 
「余りにも自分の研究とは違い過ぎる」と、義憤を感じたーーというのだ。 
 「戦争目的(大東亜共栄圏)や敗戦国であるという点から日本軍の残虐行為が強調される のでしょうが、純粋に軍事史の具体例として検証した場合、むしろ米軍の方の残虐性が目立つ」 

 

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a4/Pacific_war.jpg 
日本兵の頭部を煮るアメリカ兵。頭蓋骨は一体につき35ドルで販売されていた(1944年)。 
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/35/AWM_072837.jpg 
日本兵の頭蓋骨で遊んでいるマクファーソン中尉。アメリカ海軍魚雷艇341の甲板にて
(1944年4月30日ニューギニア)。 

「太平洋戦争での頭蓋骨トロフィー」などの論文を書いているサイモン・ハリソン氏によると、戦後、マリアナ諸島から日本に
送還された日本兵の遺体の約60%に頭部がなかったことなどを指摘し、「忘れ去られた歴史的事実の一つだ」と述べている。
http://gaiagearw0.blog.so-net.ne.jp/2010-10-15

関連:2014/04/25【外交】慰安婦問題「おぞましい人権侵害」=米オバマ大統領、米韓首脳会談後の記者会見で [4/25]
   2014/06/30【慰安婦問題】 マイク・ホンダ氏ら米下院議員18人が日本へ書簡、「河野談話の検証は遺憾」[06/28]


著者は「南京大虐殺」なる、とんでも与太話を可哀そうに信じ切っているようだが、
あれはまさに原爆投下への日本人の反発からアメリカが創造したもの、東京裁判に合わせて急ぎねつ造されたものである。
前作でたしか2か所、「南京大虐殺」なるものを信じてる箇所があった。
著者こそがGHQのウォー・ギルト・プログラムの被造物ではないかと、苦言を呈しておく。

 

併せて読みたい
ウォー・ギルト・プログラム: GHQ情報教育政策の実像 2018/賀茂 道子 (著)法政大学出版局
日本人はGHQに「洗脳」されたのか?太平洋戦争の真実を教え、戦争の有罪性を自覚させようとした占領政策の成功と挫折。膨大な史料に基づき、
江藤淳らの従来の説に修正を迫る意欲作。

 

一次史料が明かす南京事件の真実―アメリカ宣教師史観の呪縛を解く  2020/1/22 池田 悠 (著) 展転社
アメリカ・プロテスタント宣教師団の呪縛を解く」