読んだ本ばかり紹介しているが、音楽も好きである。
特にクラシックは、バッハ、シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス、フローベルガーといったバロック音楽。
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(Sylvius Leopold Weiss, 1687年10月12日 ブレスラウ - 1750年10月16日 ドレスデン)は、ドイツ後期バロック音楽の作曲家・リュート奏者。
生前は最も有名で、かつ技術的に最も洗練されたリュート奏者であった。トレモロ奏法の発明者。多産なリュート曲の作曲家でもあり、約650曲以上(未考証を含めると約850曲)を残した[1]。ヴァイスの作品の多くは、ソナタや組曲、舞曲などに分けられる。室内楽や協奏曲も作曲したといわれているが、これらの分野の作品のほとんどが現存していない。
後半生においてヴァイスはヨハン・ゼバスティアン・バッハと親交を結んだ。ヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトは、2人が即興演奏を楽しんだとする言い伝えを記録している。
ロックでは、一度書いたことがあるが、ブリティッシュロック(特に、レッドツェッペリン)、ローリングストーンズなどが好みである。
映画音楽もいいが、作曲者でいえば、エンニオ・モリコーネ一択である。
ここで彼の極私的ベストスリーを上げたい。
ほとんどの作品聞いているが、私的に、エンニオ・モリコーネの法則というものがある。
それは、大して作品が良くない中で彼のつけた音楽が記憶に残る、または、作品を補って余りある映画が多すぎるというもの。
まずは、フランティック
Frantic (II)
Frantic
Ennio Morricone チャンネル登録者数 66.3万人
https://www.youtube.com/watch?v=Rf9TZhyF_pA&list=OLAK5uy_kYTp-A5CVD-bvgcl-WfsV54Y77701nMN4&index=2
↑ロマンポランスキーが久々に撮る映画ということで期待したが、本編はさほどではなかった。だが、ここでエンニオ・モリコーネがつけた音楽が最高である。
今でも思い出して聞いている。
Orca(1977) - Orca Finale
ostmusicmix チャンネル登録者数 2.46万人
We Are One (by Carol Connors) OST Orca: The Killer Whale
https://www.youtube.com/watch?v=q828VXPNM5M
↑素晴らしい!! 映画につけられた音楽ではこれに勝るものはないと断言できる。特に、転調した後の曲想が見事である。いかにもそれは、「海ーー」という感じなのだ。エンニオ・モリコーネのベストスリーではなく、映画音楽のベストスリーを上げるとすれば、1位 黒澤明の「用心棒」の佐藤勝。2位 「オルカ」。 3位 伊福部昭のゴジラのテーマとなる。
そして、「シシリアン」…
久々にふるいCDを整理していてこれが出てきたので書き始めた。
これもまた素晴らしい。とくに、口笛で吹かれるテーマの変奏がいい。
忘れ難い映画であった。
777mylene チャンネル登録者数 11.3万人
2.9万 回視聴 6 年前
「シシリアン」(1969年)仏映画
主演:アラン・ドロン、ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ
音楽:エンニオ・モリコーネ …
https://www.youtube.com/watch?v=zvbuG4oI5kg
最近、アメリカ、テキサス州のロックバンドがこれを演奏していた。驚いたが悪くない。
米国テキサス出身のバンドを紹介したいと思います。「Khuangbin」、、、これ実は、タイ語です。クルアンビンと読みます、空飛ぶエンジン(飛行機)という意味だそうです。
Khruangbin - Il Clan Dei Siciliani (Ennio Morricone Cover)
Late Night Talesチャンネル登録者数 8.21万人
おしまいにポルトガルの歌姫・DULCE PONTESとエンニオ・モリコーネの不滅の共演盤を紹介したい。
11. Someone You Once Knew (Per Le Antiche Scale). Ennio Morricone And Dulce Pontes – Focus
15. Barco Abandonado (Per Le Antiche Scale). Ennio Morricone And Dulce Pontes – Focus
FI-MUSIC チャンネル登録者数 382人